SNSの素人発言何が問題だったのか

事の発端

某芸人が「素人はSNSをやるな」「素人が何を発信してんだ」という発言で大きな炎上を起こしています。

これは別の方がSNS乗っ取り被害に遭い、誹謗中傷を受けたことをきっかけにした発言です。

発言後、動画は非公開になり、コメント欄は封鎖されるなどの対応を取られていますが、炎上は収まっておりませんり

炎上のポイント

・「素人」の表現:これは発言権がある、資格がある人だけが発言すべき、という印象を与え、差別的または優越感のある言い方として受け取られる。

・言葉の切り取り、拡散:動画内で他にも発言はあったが、「素人〜」部分だけ切り取られて拡散され、より印象が強くなる。

・芸能人としての責任:公の人物であり、発言する内容、言い方には影響力があるため、発言者の言葉選びが注目されやすい。

・対応のまずさ:発言後の動画の非公開、コメント欄封鎖は逃避と捉えられ、説明責任を果たしていない、という批判が強くなる。

賛否両論・擁護の視点

真意は、誹謗中傷や無責任な発言をやめてほしい、という趣旨であり、別の方への被害を憂慮しての発言だった、という見方です。言葉の選び方に問題はあっても、発言の背景にはネットでの悪質な言動への怒りがあったことも事実。

この騒動が示すもの

今回の件は、SNS時代における「誰もが発信者になれる社会」での課題を浮き彫りにしました。

  • 発信する側は、言葉がどう受け取られるかを意識する必要がある
  • 受け取る側も、切り取られた断片だけで判断せず、文脈を見る姿勢が求められる
  • 炎上時の対応は、非公開やコメント閉鎖ではなく、誠実な説明が信頼回復の第一歩になる

まとめ

今回の炎上は、ネット社会での表現の自由と責任について改めて考えさせられる出来事でした。芸能人も一般人も関係なく、SNSは誰もが発信し、誰もが影響を与える時代です。だからこそ、使う言葉や対応の仕方が大切になります。

今回の炎上が、単なる批判の応酬で終わるのではなく、ネット上での言葉のあり方を見直すきっかけになればと思います。

裏まとめ

炎上してからの最初の対応が、動画非公開とコメント欄封鎖は逃げてるとしか思われない。炎上しても対応が間違えなければここまでにはならない。さらに丸刈りにして謝罪動画って芸人とはいえ、真面目にやるべきでは無いのだろうか。少しでも笑いに昇華したいのもわかるが、炎上してからすぐに謝罪+真意を話して説明責任を果たして終了でいいのではないか。

まぁ誹謗中傷する奴が悪いのは間違いない。

お互いに顔は見えないけど人間なんだから嫌なこと言われたら悲しいじゃん。